原文の意味を日本人向けに訳し日本人に伝えわる和訳をする。
自分の伝えたいことを確実に外国人にわかってもらうには、言葉だけではなく、相手の国の文化・習慣を考慮することが大事です。
言葉そのものをまるまる外国語に直すだけではなく、相手の国の文化・習慣などにも配慮して翻訳をしないと、「言葉はなんとなくわかっても、その意味がわからない」ということになりかねません。
たとえば、ゲームソフトを海外でもプレイできるようにする「ローカライズ」という作業では、ゲームを遊んでいる外国人のプレイヤーに、“これは外国のゲームだ”ということを『思わせない』ようにすることが理想であると言われています。
我々日本人が欧米製のゲームをプレイした時に「これっていかにも洋ゲー(=欧米のゲーム)だな」と思うのと同じように、外国人も日本のゲームをした時に「これ、いかにもワサビくさいぞ」と思うわけなんですね。
もし、日本と外国の間の文化と習慣の障壁をできるだけ丁寧に取り除いたうえで翻訳ができれば、相手にもすんなりと「伝えたいこと」が伝わるのではないか、と私は思います。
もちろん、こういう手法ならローカライズもスムーズにいくでしょうね。
また、そういった作業を円滑にするためにも、それぞれの分野の専門的に翻訳する才能を持った人を養成することが大事でしょう。